2012年6月9日土曜日

ここが聞きたい!名医にQ |解消!痔(じ)の悩み


2011年06月25日(土)放送

解消!痔(じ)の悩み

痔(じ)は「いぼ痔」「切れ痔」「痔ろう」の3種類

一口に痔といってもいろんな種類があります。痔の種類によって特徴が異なり「いぼ痔」は男女ともに多く、「切れ痔」は女性に多い、「痔ろう」は男性に多いのが特徴です。

いぼ痔
肛門には、便やガスの漏れを防ぐ「肛門クッション」と呼ばれる血管や筋繊維でできたやわらかい組織があります。排便のときに強くいきんだり、長時間いすに座ったりすると血流が悪くなったり、組織がちぎれたりして、肛門クッションが大きく膨らんできます。これが「いぼ痔」です。いぼが大きくなると、排便するときや力んだときに肛門の外に出るようになり、さらに進行すると常に肛門の外に出ている状態になります。いぼ痔の代表的な症状は排便時の出血で、便器が真っ赤に染まることもあります。

切れ痔
便秘などで硬くなった便が肛門を通過する際に肛門が切れることがあります。これが「切れ痔」です。切れ痔の代表的な症状は激しい痛みです。痛みを感じる肛門の皮膚の部分が切れるので、排便時に便にこすられて激しい痛みを伴います。痛みを感じると、肛門の周りの筋肉がけいれんを起こすことがあり、その場合は排便後もしばらく痛みます。

2012年6月5日火曜日

食欲がとまりません - 専門家Q&A [All About プロファイル]


あやの0903さん (以下「あやのさん」と呼ばせていただきます。
 はじめまして。睡眠専門家の力田正明です。睡眠と食というのは、かなり関係性が深いんですよ。

あやのさんは、思春期真っ只中ですね。私も、同じ年くらいの女子高生のような集団が、「ケーキは別バラよ!」という会話をお店などで耳にします。ほんとは、「そういう年頃だから、心配しないでね」と言いたいのですが・・・・

2012年6月3日日曜日

Blog Pharmacy:■徐放性モルヒネによって難治性の慢性疼痛が緩和する可能性



■徐放性モルヒネによって難治性の慢性疼痛が緩和する可能性

Medscapeより

KRONUS-MSP試験の結果から、4週目に特に疼痛および睡眠スコアの有意な改善が認められた

Jill Taylor
Medscape Medical News

Reviewed by Gary D. Vogin, MD


"うつ病研修"

【オーランド 10月22日】 硫酸モルヒネ徐放性(SR)カプセル(商品名Kadian)は、他の治療法が無効であった患者における中等症-重症の慢性非悪性腫瘍性疼痛の治療薬として安全かつ有効であると思われるという試験結果が当地で開催された第17回世界家庭医会議で発表された。
モルヒネSRは、投与開始時のモルヒネの初期放出を阻害するポリマーで顆粒を包む技術を用いて設計されている。「これによって、他の経口投与による疼痛管理療法において出現が報告されている「ハイ」が緩和できるかもしれない」とGreater Lehigh Valley(ペンシルベニア州、アレンタウン)の疼痛専門医であるRobert Wilson, MDはMedscapeに語った。Wilson博士は治験責任医師の1人で、本研究のポスター発表を行なった。

この「Kadian: Response Of Non-malignant, Undertreated Subjects with Moderate/Severe Pain (KRONUS-MSP) 」という試験は、現時点で慢性非悪性腫瘍性疼痛の治療薬としての徐放性オピオイドの忍容性を検討する最大規模の試験である、と研究者らは述べる。

2012年6月1日金曜日

米住宅ローン借り換え案は最大100億ドル、住宅市場のてこ入れに| ワールド| Reuters



[ワシントン 1日 ロイター] オバマ米大統領は1日、低迷の続く住宅市場のてこ入れに向けた包括案の一環として、50億─100億ドル規模の借り換え支援策を承認するよう、議会に求めた。

大統領は、バージニア州のフォールズチャーチで行った演説で「この計画は、期限内に返済する能力があるものの、住宅価値の低下が足かせになっている多くの住宅保有者を支援する」と述べた。


検認は、弁護士することなしに

「実際のところ、住宅市場が今回の危機から回復するには、予想されている以上の時間を要する」とし、危機の痛手を修復し、返済能力のある世帯を支援するため、政府としてあらゆる措置を講じる必要があるとの見解を表明した。

2012年5月30日水曜日

更年期の頭痛 危険なものと心配いらないもの:更年期障害と更年期の症状・治療・更年期チェック


更年期の頭痛 危険なものと心配いらないもの

更年期に頭痛に悩まされる人はとても多いようです。私もその一人で、元々頭痛持ちだったんですが、年齢を経るとともに頻度が高くなってきて困っています。

さて、頭痛はどうして起こるのでしょうか?

脳には大量の血液が必要です。
しかし、頸椎のゆがみ、筋肉の萎縮などにより、その血流が阻害されると血流量が少なくなり
脳内の酸素が不足します。
その結果、頭痛やめまい、といった症状を引き起こします。

脳に異常がない場合でも肩こりや体のゆがみなどから頭痛、めまいを起こすことがあります。

更年期にさしかかったぐらいの年齢がなる眩暈は脳血管障害による中枢性の眩暈が可能性として考えられています。

特に、高血圧・糖尿病・高脂血症など、動脈硬化の危険因子を抱えている方は要注意。

2012年5月19日土曜日

Personal_NewsN: 日記・コラム・つぶやき


今年は環境の変化から音楽に没入することを恐れて集中力を欠いたため多くの発見は出来なかった。ただ記憶に残ったものをメモしておく。

前半はストラヴィンスキーの三大バレエと歌曲のスコアを入手し自宅にあるCDを洗い浚いおさらいした。歴史的には既に報告されているだろう自分なりの発見は別の機会にまとめよう。

MOUSSU T E LEI JOVENTS
PUTAN DE CANCON
アナログとパワフルなモダン楽器の融合
フランス語を歌うのは植民地出身だから

2012年5月17日木曜日

慢性骨髄性白血病(CML)の治療:がんサポート情報センター


監修:大野竜三 愛知県がんセンター総長
取材・文:祢津加奈子 医療ジャーナリスト
(2004年12月号 臓器別、進行別標準治療白血病編)

慢性骨髄性白血病

治療状況を一変させたグリベック

ここ4〜5年の間に、グリベックの登場によって治療法が大きく変わり、非常によく治るようになったのが、慢性骨髄性白血病です。

慢性骨髄性白血病は、ゆっくりと進行するため、初期にはほとんど症状がありません。この時期を「慢性期」といいます。まだ白血病細胞の数も少なく、抗がん剤で簡単にコントロールできます。しかし、4〜5年で「移行期」に入り、抗がん剤で白血病細胞の増加を抑えることはできなくなります。その結果、「急性転化」を起こし、急性骨髄性白血病と似た状態になります。しかし、急性転化を起こした慢性骨髄性白血病が、化学療法によって完全寛解に入る率は「急性骨髄性白血病のせいぜい4分の1」と大野さん。つまり、急性骨髄性白血病とは治療に対する反応が全く異なるのです。そこで、慢性骨髄性白血病では、いかに急性転化を防ぐかが、治療の最大の課題とされてきました。